今、知っておきたい病気のしくみ

病気を新しい生の出発点とする勇気を

現代医学の数々の実状にふれ、ふだんでは知りえないような医学上の誤解や問題点を浮き彫りにした本書。

たとえば病気による死亡原因の1位とされるがんは、早期発見とがん腫瘍の切除、その後の転移を防ぐための放射線治療が主流になっていますが、その治療法のよって立つ根拠に誤りがあることが判明してきました。

「病気はいいが、病人になってはいけない」

健康を握りしめたら最後、人は健康でいられなくなります。病気に敵対するのは間違っているということ。いままでの「よろこべていなかった」人生に対する評価としての病気を素直に受けとめ、生きざまを修正すれば病気の必要性も消えます。

この小冊子でそのことに気づき、病気を新しい生の出発点とする勇気をもっていただければ幸いです。

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